ブラック・ジャック
第178話「鯨にのまれた男」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1977年06月27日号 |
週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
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1977年12月30日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック13 |
秋田書店 |
新書判 |
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1981年02月20日 |
手塚治虫漫画全集156巻 |
ブラック・ジャック6 |
講談社 |
B6判 |
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1995年08月10日 |
豪華版 |
ブラック・ジャック14 |
秋田書店 |
四六判 |
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1996年09月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック14 |
秋田書店 |
文庫判 |
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2010年09月10日 |
手塚治虫文庫全集066 |
ブラック・ジャック(9) |
講談社 |
文庫判 |
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2013年07月18日 |
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ブラック・ジャック大全集(11) |
復刊ドットコム |
B5判 |
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『作品内容』
捕鯨船の少年船員が3人船から落ちてしまった。
とうとう見つからなかったが、その後捕ったクジラの胃袋から人間が出てきた。
彼らの一人はまだ心臓が動いており、たまたまシドニーに来ていたブラックジャックが植皮手術を施し命を取り留めた。
しかし、助かったのは3人のうちの誰か分からず、唯一の手がかりは履いていた長靴のイニシャルであった。
それから彼は正一(ルックス)ではないかといって、母親(ルックスの母親ロボット)の元に連れてこられる。
彼は顔も変わっており、声も変わり、さらに記憶を失っていた。
とりあえず一緒に暮らしているうちに記憶が戻るかもしれないということになった。
なかなか戻らない。
ある夜、母親の体を見れば小さい頃抱かれた体か分かるかもしれない、と忍んでいく。
次の日、彼は出て行く決心をした。
その時口走ったことで母親からぶたれた彼は、昔ぶたれた記憶を取り戻すのだった。
正一を連れてくる男にブク・ブック、
担任の先生で永井豪がそれぞれ出演。
<参考文献:チャンピオンコミックス>