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ブラック・ジャック
第212話「人形と警官」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1978年05月15日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1982年01月20日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック22 秋田書店 新書判 -
1980年04月20日 手塚治虫漫画全集154巻 ブラック・ジャック4 講談社 B6判 -
1988年06月20日 豪華版 ブラック・ジャック10 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック10 秋田書店 文庫判 -
2010年10月08日 手塚治虫文庫全集068 ブラック・ジャック(11) 講談社 文庫判 -
2013年09月18日 - ブラック・ジャック大全集(13) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
道端に立つ警官人形を弟のように可愛がるおまわりさんがいた。 ある時彼は人形にいたずらをする奴を掴まえようと見張っていた。 犯人を見つけ,追いかけていくうちに車にはねられてしまう。 重傷を負った彼の手帳にはブラックジャックの連絡先が記してあった。 彼が交通整理をしている時に違反を見逃してくれたのだ。 その代わりに何か怪我をしたら治すという約束がしてあった。 ブラックジャックによって怪我も治り,多少偏屈な性格の所為で女性に縁がなかった彼は看護婦と仲良くなる。 あの警官人形のところに二人で行くとブラックジャックがいて,人形の修理代を15万円欲しいという。 二人が結婚して集まった祝儀の中からもらうといって去る。

医師の顔でヒョウタンツギが出演(p.110)。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
手塚治虫の世界(2017年)
ブラック・ジャック展アートブック(2023年)