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ブラック・ジャック
第219話「カプセルをはく男」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1978年07月03日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1979年05月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック18 秋田書店 新書判 -
1988年06月20日 豪華版 ブラック・ジャック10 秋田書店 四六判 -
1995年02月16日 手塚治虫漫画全集366巻 ブラック・ジャック19 講談社 B6判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック10 秋田書店 文庫判 -
2010年10月08日 手塚治虫文庫全集068 ブラック・ジャック(11) 講談社 文庫判 -
2013年10月16日 - ブラック・ジャック大全集(14) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
ブラックジャックは飛行機の中で具合の悪い男に遭遇する。 機長(下田警部)に治療を頼まれ、仕方なく麻酔薬で寝かせる。 空港のトイレで彼にまた会ったブラックジャックは彼がカプセルを、しかも不溶性のカプセルをはくところを見る。 甲川医院へ連れていって欲しいと頼まれる。

ブラックジャックはそこの院長にカプセルの中身はモルヒネであり、院長が密輸をしている事を言う。 部屋には暴力団の人間が入ってきてブラックジャックを連れ去る。 隙を見てブラックジャックは逃げ出す事に成功する。
暴力団(丸首ブーン)からその事を聞いた院長は隠しておいたモルヒネをとりあえず体内に入れる。 しかし、そのカプセルは何も知らない助手が可溶性のものに取り替えてあったのだ。 部屋にブラックジャックが入ってきた時院長は既に手後れとなっていた。

院長の部屋の絵で手塚先生、 小学校の校長でアッゴー、 先生?でママーが出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>