ブラック・ジャック
第220話「黒潮号メモ」
『作品内容』
帆村六久(ロック)は作家であり、事業家であり、今度はカヌーでマニラから鹿児島に渡ろうとしていた。
その模様は大々的にテレビ中継などが予定されていた。
その彼の車がぶつかったために自分の治療した子供がショックで死んだといってブラックジャックが乗り込んでくる。
帆村はマネージャー(ノールス・ヌケトール)に代わりに見舞いに行かせようとするがブラックジャックは聞かない。
強引に出発する彼は会場にヘリで追いかけてくるブラックジャックと遭遇する。
途中嵐に見まわれ、彼らは連絡手段をも失う。
ブラックジャックが薬瓶に溜めておいた水もなくなった時、帆村は謝りに行くから助けてくれという。
ブラックジャックはコートの中に持っていた無線機で助けを呼ぶ。
帆村は子供の親(佐々木小次郎)に謝り、ブラックジャックは帆村に水を売って手に入れた1億円を彼らのためにおいていく。
帆村のスタッフでラムネ,カルピス、
レポーターでナイロン、
無線手で力有武が出演。
<参考文献:チャンピオンコミックス>
『図版使用書籍』
扉絵原画コレクション1971-1989(2018年)