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ミッドナイト
第27話「ACT.27」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1986年10月31日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1987年02月05日 チャンピオンコミックス ミッドナイト3 秋田書店 新書判 ACT.4として収録
1995年05月17日 手塚治虫漫画全集356巻 ミッドナイト3 講談社 B6判 ACT.4として収録

『作品内容』
ミッドナイトの彼女を診るために病院を訪れたリーゼンバーグ(レッド公)。 そこへ不審な男が訪ねてきて,ミッドナイトに「ドクター・リンゲ」と呼びかけてほしいという。 それを試すとはっとしたように驚くリーゼンバーグ。 男は第二次大戦中,ポーランドで当時リンゲと名のっていたリーゼンバーグに生体実験のためめちゃくちゃな手術をされていた。 リーゼンバーグは診察中だといい,5時間だけ待てという。 廊下で待つ男とミッドナイトだったが,リーゼンバーグがいなくなったと医局員から告げられる。 逃げたと思った男は急いで外へかけだしていく。 その間にリーゼンバーグはなんとか彼女の脳波を記録することに成功する。 病院を後にしようとして車に乗りこむと,そこには男が待っており車を暴走させて二人とも命を落とす。

<参考文献:週刊少年チャンピオン>

『一口メモ』

『図版使用書籍』