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ケン一探偵長
「ゴリラ事件」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1955年お正月増刊号 - 少年クラブ 講談社 未確認 読切連載 -
1987年02月20日 - ヒョウタンツギタイムス24 手塚治虫ファンクラブ京都 B5判 - -
1997年07月 小学館叢書 手塚治虫中期傑作集12 小学館 四六判 -
2000年07月10日 ちくま文庫 手塚治虫ミステリー傑作集 筑摩書房 文庫判 -
2010年02月25日 手塚治虫オリジナル版復刻シリーズ ケン1探偵長 国書刊行会 B5判 雑誌復刻版

『作品内容』
世界動物カーニバルに来たアトムサボテンくん。 ライオン(レオ)に 追われる人たち(ラムネ,カルピスノールス・ヌケトール
四部垣ほか)。 それを追う猛獣使いのパパヤママ(サファイヤ)。 ライオンはなんとか収まったが,ちょうどそのときゴリラの檻の
中で団長(ヒゲオヤジ)が死体になって見つかった。

調査に入る田鷲警部中村課長力有武花丸博士,そして我らがケン一探偵長。 事件の頃ゴリラの檻の近くをとおった二
人の男。 一人は道化師カニオ(レッド公),もう一人は漫画家のサボテンくん。 しかし,二人の話すことは一致しない。

悩むケン一の前に現われた先祖のケン太親分。 ケン太が見事解決する山猿の檻の中での殺人事件。 殺された座頭(豚藻負
)に最後に会った二人(ヘック・ベンロンメル)。 ケン太はヘック・ベンのうそを見破り真相を暴く。

ケン一はカニオとパパヤママが組んでみせた事件を解決する。

座員でオッサンジュラルミン, 動物カーニバルの客でチンクファウストの王様, カーニバルの団員でランプハム・エッグ
出演。