ブラック・ジャック
第2話「海のストレンジャー」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
|
1973年11月26日号 |
週刊少年チャンピオン |
- |
秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
- |
1974年05月20日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック1 |
秋田書店 |
新書判 |
- |
|
1988年06月20日 |
豪華版 |
ブラック・ジャック10 |
秋田書店 |
四六判 |
- |
|
|
1993年07月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック10 |
秋田書店 |
文庫判 |
- |
|
1995年05月17日 |
手塚治虫漫画全集367巻 |
ブラック・ジャック20 |
講談社 |
B6判 |
- |
|
2004年11月10日 |
チャンピオンコミックス |
新装版ブラック・ジャック1 |
秋田書店 |
新書判 |
- |
|
『作品内容』
ヘック・ベンにだまされたブラックジャックは気がついたとき船の上にいた。
そこでは丸首ブーンの弟が重傷を負って
いた。
ブラックジャックは彼の治療を依頼される。
彼らは強盗であった。
患者の治療には輸血が必要であるにもかか
わらず、同じ血液のものは船に一人もいなかった。
食料も底を突き、ヘックは海に泳ぐイルカを撃ち落とす。
ブラックジャックはそのイルカにも治療を施し、患者の横に並べる。
患者は強心剤で何とか持たせていたが、イルカ
のほうは先に怪我も治り海へ帰っていった。
恩義を感じたイルカは彼らの船を先導して陸地へ案内する。
しかし、そ
こでは下田警部らが彼らを待ち受けていた。
イルカはもといた陸地に連れていったのだった。
そしてその浜には死んだイルカが浮かんでいた。
<参考文献:チャンピオンコミックス>
『図版使用書籍』
手塚治虫博物館:小林準治著(1998年)
僕らの愛した手塚治虫<激動編>(2012年)