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ブラック・ジャック
第17話「灰色の館」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1974年04月01日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1975年09月05日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック6 秋田書店 新書判 -
1981年02月20日 手塚治虫漫画全集156巻 ブラック・ジャック6 講談社 B6判 -
1987年12月30日 豪華版 ブラック・ジャック7 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック7 秋田書店 文庫判 -
2004年01月20日 オールカラー版 ブラック・ジャック 秋田書店 四六判 -
2004年11月10日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック2 秋田書店 新書判 -
2010年06月11日 手塚治虫文庫全集 ブラック・ジャック(1) 講談社 文庫判 -
2012年10月23日 - ブラック・ジャック大全集(2) 復刊ドットコム B5判 -
2024年11月15日 - ブラック・ジャック:カラーピーシス 立東舎 B5判 -


『作品内容』
元大地主の女性からある手術を頼まれたブラックジャック。 患者は体中にやけどを負い、廃人同様になった彼女の兄(フランツ)だった。 手術中にブラックジャックは患者の頭に殴られた後のあるのを発見する。

ホテルの人間(ノタアリン)にあの兄妹は仲が悪かった事を聞くブラックジャック。 手術もほとんど終った頃ブラックジャックは妹から事の顛末を聞く。 残忍な兄にカッとなった妹は兄の頭を壷で殴り、死んだと思った兄を焼却炉に入れたのだった。 しかし彼は焼却炉の中で息を吹き返し火だるまになって出てきた。 その後3年間地下室に幽閉していたのだった。
ブラックジャックは彼女に逃げるよう話す。 しかし、時は遅く手術が終ったばかりの患者がバーナーをもって立ちはだかったのだ。 屋敷ごと火に包まれる中ブラックジャックは泣き叫ぶピノコと共に脱出する。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
過去と未来のイメージ展図録(1995年)
手塚治虫の「新宝島」(2007年)
ブラック・ジャック展アートブック(2023年)