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ブラック・ジャック
第39話「純華飯店」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1974年09月09日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1975年03月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック4 秋田書店 新書判 -
1996年01月17日 手塚治虫漫画全集370巻 ブラック・ジャック21 講談社 B6判 -
2003年08月 秋田文庫 ブラック・ジャック17 秋田書店 文庫判 -
2004年11月10日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック3 秋田書店 新書判 -

『作品内容』
純華飯店の主人(高砂族の長老)は胆石を患っていた。 しかし、本人は医者になった息子の手で治してもらう、と言い
張り娘(いずみ)の忠告も聞かず他の医者(吉永)の治療を受け付けようとはしなかった。

そこへ6人目の医者としてブラックジャックが招かれた。 娘は薬で治ると嘘を言って手術をしてもらいたいと頼む。 主人
の息子は漢方の医者になっていたのだ。 ブラックジャックは薬といって睡眠薬を飲ませる。 手術をし石を取り出すが、
息子が帰ってくるという報を聞き再び石を元に戻す。 そして手術は失敗した、といって去る。

息子(佐々木小次郎)が帰ってきて父親に薬を渡す。 しかし彼は手術の跡を見付ける。 彼はブラックジャックを訪ね、
どうして石を元に戻したのか、と問う。 ブラックジャックは自分が治すより息子に治してもらった方が父親も幸せだろう
と思いそうしたのだ。

写楽スパイダー出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『一口メモ』
最後にブラックジャックが

「あなたはまだ父親がいて幸せだ…」

というセリフを言っている。父親の話しが出たのはこのエピソードが始めてである。 実際後に彼の父親は出てくるの
だが、彼にとって父親は死んだも同然の存在なのだろうか?。
また、手塚先生の作品は母子の話しが多いが、ブラックジャックでは父子のエピソードが数多く存在している。

『図版使用書籍』
手塚治虫マンガ大全(1997年)