Google
WWW を検索 手塚治虫のすべてを検索



[ブラック・ジャックリストへ][1974年作品リストへ]

ブラック・ジャック
第53話「はるかなる国から」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1974年12月16日号 - 週刊少年チャンピオン 秋田書店 B5判 読切連載 -
1975年05月20日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック5 秋田書店 新書判 -
1977年07月15日 手塚治虫漫画全集151巻 ブラック・ジャック1 講談社 B6判 -
1987年08月15日 豪華版 ブラック・ジャック4 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック4 秋田書店 文庫判 -
2003年05月01日 - 手塚治虫マガジン5月号 KKベストセラーズ B5判 - -
2004年12月25日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック4 秋田書店 新書判 -
2010年06月11日 手塚治虫文庫全集 ブラック・ジャック(3) 講談社 文庫判 -
2012年12月15日 - ブラック・ジャック大全集(4) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
ハイネンマン(ヘック・ベン)が娘であるイングリッドの手術のため日本の板台教授(ポセイドン)を訪ねた。 手術は難しく板台教授でなければできないといわれていた。 しかし教授の元にはもう一人九州から山田が娘(ピピ子)を連れて頼ってきていた。 教授はイングリッドの手術は受けたが山田の娘の手術は断る。

山田は何人もの医師(レッド公ロンメルノタアリン)を訪ねた後にブラックジャックの元へ行く。 ブラックジャックは手術を断るが板台教授のテレビでの高飛車な態度に考えを変え、板台教授が手術を始めると同時に手術を始める。 そう、これは板台教授への挑戦なのだ。

イングリッドの手術は失敗したが3ヶ月ほど経った頃、板台教授は山田親子を見る。 娘は元気になっていたのだ。 誰の手術か、と問うがブラックジャックに口止めされている山田はそれを明かさない。

<参考文献:チャンピオンコミックス>