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三つ目がとおる
第1話「三つ目登場」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1974年07月07日 - 週刊少年マガジン 講談社 B5判 読切連載 -
1975年04月25日 講談社コミックス 三つ目がとおる1 講談社 新書判 - -
1980年03月20日 手塚治虫漫画全集107巻 三つ目がとおる7 講談社 B6判 -
1986年07月05日 KCコミックス251巻 三つ目がとおる1 講談社 B6判 - -
1998年12月10日 講談社漫画文庫 三つ目がとおる1 講談社 文庫判 -
2003年04月23日 プラチナコミックス 三つ目がとおる"三つ目登場" 講談社 B6判 - -
2004年12月01日 - 手塚治虫マガジン12月号 kkベストセラーズ B5判 - -
2012年05月02日 GAMANGA BOOKS 三つ目がとおる"三つ目登場" 小学館 B6判 -
2017年08月29日 三つ目がとおる1<オリジナル版>大全集 - 復刊ドットコム B5判 -
2019年09月13日 - テヅコミ Vol.12 マイクロマガジン社 B5判 -
2024年07月10日 三つ目がとおる[ミッシングピーシズ] - 立東舎 B5判 -

『作品内容』
おでこにでっかいばんそうこをいつもしている写楽方介は格好のいじめられっ子だった。 観るに見かねた和登千代子は彼をかばい出す。 ある時、ばんそうこをとった写楽のおでこには第三の目が光り、まるで人が変わったようになり、屋上に奇妙な設計図を描き出す。 和登さんはそれに沿って製作される「脳みそをトコロテンにする機械」を手伝う。 写楽はそれを使って自分をいじめてきた鬼胴らの脳みそをトコロテンにしてしまう。 それからしばらく学校を休んでいた写楽は父親に付き添われて再びおでこにばんそうこを張って姿を現した。 そこにはあの奇妙な機械を作った写楽の姿はなく、元の気が弱い少年がたっていた。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
付録漫画傑作選(1985年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
過去と未来のイメージ展図録(1995年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫記念館(第5刷)(2003年)
原画の秘密(2006年)
フィギュア王No.129(2008年)
僕らの愛した手塚治虫<激動編>(2012年)
僕らが愛した手塚治虫<復活編>(2016年)
扉絵原画コレクション1971-1989(2018年)