ブラック・ジャック
第104話「ピノコ西へ行く」
『作品内容』
一人旅をするピノコであったが、なぜかそれを追う一人の男(ハム・エッグ)がいた。
一年ほど前ブラックジャックの元にあるクル病患者が父親(ドジエモン)に連れられてやってきた。
2000万円の手術料と治るまで一切文句は言わないという約束でその治療を承諾した。
半年経ち、1年経っても患者は治らない。
父親はついに訴えを起こしてブラックジャックは追われる羽目になる。
面倒くさい彼は高飛びをした。
しかし、ピノコは留守番を言いつけられ警察(ランプ)の応対などを余儀なくされる。
ブラックジャックを追いかける決意をするピノコ。
ある山小屋を目指すピノコであり、途中である大工(ラムネ、
クッター)にその場所を教えてもらい目指す。
だが、山小屋へはあの男の方が先についてしまった。
実は患者は治り、父親は訴えを退けたのだった。
ようやく山小屋にピノコがついた時はブラックジャックはそこにはいなかった。
途方に暮れるピノコの前にブラックジャックが現れ、怒鳴った後にその震える体へコートをかけてやるのだった。
<参考文献:チャンピオンコミックス>
『図版使用書籍』
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