Google
WWW を検索 手塚治虫のすべてを検索



[ブラック・ジャックリストへ][1976年作品リストへ]

ブラック・ジャック
第112話「望郷」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1976年03月01日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1982年01月20日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック22 秋田書店 新書判 -
1995年02月16日 手塚治虫漫画全集366巻 ブラック・ジャック19 講談社 B6判 -
2000年01月 秋田文庫 ブラック・ジャック15 秋田書店 文庫判 -
2001年02月 豪華版 ブラック・ジャック15 秋田書店 四六判 -
2005年01月20日 チャンピオンコミックス 新装版ブラック・ジャック8 秋田書店 新書判 -
2010年07月09日 手塚治虫文庫全集063 ブラック・ジャック(6) 講談社 文庫判 -
2013年03月16日 - ブラック・ジャック大全集(7) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
猫生島は島全体がコンクリートで囲まれていたことから「要塞島」と呼ばれていた。 しかし,海に有毒物質を垂れ流したことから動物から始まった中毒症状は人間に及び,ついに住む人も無い孤島となってしまった。 やけっぱちの両親も中毒に罹り,命を落とす。 そして父親(力有武)は死ぬ前にその慰謝料をブラックジャックに託していた。 ブラックジャックは毎月やけっぱちに学費を渡すために会っていた。 彼は島へどうしても帰ろうとして聞かない。 ブラックジャックは島へわたってみる。 そしてそこで猫を見る。 その猫の血液や尿からは毒は検出されなかった。 3年の間に海は毒をすべて中和していたのだ。 ブラックジャックはやけっぱちに残りの金をすべて渡し,去る。

ヒョウタンツギ(p.35)出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
「地上最大の手塚治虫」展(2012年)
ブラック・ジャック展アートブック(2023年)