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三つ目がとおる
第36話「ゴダル編」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1977年01月30日+02月06日合併号
〜4月24日号
- 週刊少年マガジン 講談社 B5判 読切連載 -
1978年12月15日 手塚治虫漫画全集105巻 三つ目がとおる5 講談社 B6判 -
1986年12月06日 KCコミックス256巻 三つ目がとおる6 講談社 B6判 - -
1999年02月10日 講談社漫画文庫 三つ目がとおる6 講談社 文庫判 -
2003年09月10日 プラチナコミックス 三つ目がとおる"古代王子ゴダル" 講談社 B6判 - -
2012年07月30日 GAMANGA BOOKS 三つ目がとおる"古代王子ゴダル" 小学館 B6判 -
2012年07月30日 GAMANGA BOOKS 三つ目がとおる"地下の都" 小学館 B6判 -

77年1月30日+2月6日号77年2月13日号77年2月20日号77年2月27日号77年3月6日号77年3月13日号77年4月3日号77年4月10日号77年4月24日号

『作品内容』
第一章"ホア・カバリ・キルマ"
レムリア王国のゴダル王子。 彼は三つ目族であり、その念動力を背景にして恐いものは何一つなかったが、シグアナ姫にだけは頭が上が
らなかった。 ある時彼は姫に頼まれて「ホア・カバリ・キルマ」の魔術を見せてしまう。 それは肉体と魂を分離させる秘宝だった。 自らの国を
王子に滅ぼされていた姫は抜け殻となった肉体を薬品で溶かしてしまうのだった。 哀れ、王子の魂は壷の中に閉じ込められてしまった。 そ
れから5千年ほどが経ち、その壷を骨董屋で見付けた須武田博士はそれを日本にもって帰る。 シグアナ姫にそっくりな和登さんは壷の中
に引き摺り込まれ肉体を取られてしまう。 そして和登さんの魂はネコの中に入ってしまった。 ゴダルは写楽と超能力で闘うが、負けひざを屈
する。

第二章"竜安寺にて"
和登さんの姿をしたゴダル王子とともに竜安寺を訪れた写楽。 そこの石庭はレムリア王国の地図を示していた。 しかし、写楽は和登さんの
魂を持つネコによってばんそうこを張られてしまう。 ゴダルは寺の地下から王国の兵器であった「ゴモラ」を見付けてしまう。 そして警視庁は
写楽を捕まえるために雲名警部を動員していた。

第三章"ゴモラ始動す"
その頃京都では首脳会議が開かれようとしていた。 ゴダルはゴモラを使って氷の雨を降らせ、みやびホテルに泊る首脳たちを動けなくする。
そして須武田博士を呼び出し、壷を持ってこさせ写楽のばんそうこをはがさせようと画策する。

第四章"ハプニング"
ゴダルは写楽のばんそうこをはがすことに成功するが、その瞬間から立場は逆転した。 写楽は摩訶不思議な機械を作ろうとするが、高熱
のためダウンする。 ゴダルはそれを幸い、写楽の体をホア・カバリ・キルマで奪おうとするが、彼もまた高熱で倒れてしまう。

第五章"地下水道"
写楽は竜安寺とみやびホテルが地下水道でつながっていることを知る。 そしてそこを伝ってあらかじめ眠らせておいた首脳たちを誘拐しに
行くが、自分たちの乗ってきた機械がそのまま地下水道を流れていってしまう。

第六章"三十六計"
写楽は即席で暗示装置を作ってホテル脱出に成功するが、そこで須武田博士と犬持博士に出会ってしまう。 ゴダルはふたりを竜安寺に連
れて行く。 須武田博士は古代の船を見て狂気乱舞する。 写楽はばんそうこを張られ、危うくゴダルと肉体交換をされそうになるが、犬持博
士らの活躍で難を逃れ、和登さんも元どおりになり、ゴダルの魂はネコの中に入れられてしまう。 そうして事件はうやむやに片付けられ、ゴ
ダルはノラネコとなって京都に住み付くのだった。

須武田博士の助手(?)、警察でラムネ,カルピス(p.24)、骨董品屋の主人で金三角(p.24)、警官でランプ(p.40)、タクシーの運転手でテツノ
のオッサン
(p.64)、プッコ(p.100)、みやびホテルのフロントで力有武(p.113)、コックでフーラー博士(p.183)、ホテルの管制室員でノールス・
ヌケトール
シミ・アバータ(p.205)、ヒョウタンツギ(p.250)が出演。

<参考文献:講談社全集>