ブラック・ジャック
第215話「裏目」
発行日 |
種類 |
タイトル |
発行所 |
判型 |
備考 |
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1978年06月05日号 |
週刊少年チャンピオン |
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秋田書店 |
B5判 |
読切連載 |
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1979年11月30日 |
チャンピオンコミックス |
ブラック・ジャック20 |
秋田書店 |
新書判 |
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1996年01月17日 |
手塚治虫漫画全集370巻 |
ブラック・ジャック21 |
講談社 |
B6判 |
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2000年05月 |
秋田文庫 |
ブラック・ジャック16 |
秋田書店 |
文庫判 |
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2001年02月 |
豪華版 |
ブラック・ジャック16 |
秋田書店 |
四六判 |
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2010年10月08日 |
手塚治虫文庫全集068 |
ブラック・ジャック(11) |
講談社 |
文庫判 |
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2013年10月16日 |
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ブラック・ジャック大全集(14) |
復刊ドットコム |
B5判 |
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『作品内容』
ハリウッドで映画を製作しているパーキンソン氏(ノタアリン)はかつてブラックジャックに手術をしてもらい,その請求に来られていた。
ブラックジャックは10万ドルを受け取ってさっさと帰るつもりだったが,パーキンソンはブラックジャックをモデルにした映画を撮ろうと,手術シーンは彼自身にお願いしたかった。
ブラックジャックは当然断り,帰って行く。
マネージャー(ハム・エッグ)は手術させてみせると言い張る。
次の日,スラム街に住むサミーは撮影所へのパスをもらう。
それを持ってオープンセットを訪れると,そのセットが急に倒れてきて下敷きになってしまう。
マネージャーの仲間(ドジエモン)はブラックジャックに手術を頼みに行く。
ブラックジャックは手術室には入るもののもう手後れだといって帰って行く。
パーキンソンとマネージャーが言い争っているところへブラックジャックが来て,口止め料を10万ドル持っていく。
彼はそれを持ってサミーの家を訪ね,そのまま置いていく。
実は彼の怪我はたいしたことはなかったのだ。
映画会社の人間でラムネ,カルピス,
クッター,
ポスターでホーさよか(p.143),
俳優の顔でヒョウタンツギ(p.144)が出演。
<参考文献:チャンピオンコミックス>