「鉄腕アトム」
『作品内容』
<フランケンの巻>
機械の故障で出来かけのロボットが動き出してしまった。
しかも色々なロボットの頭をつけてしまったから大変。
お茶の水博士出演。
<アトム対アトラスの巻>
ギス伯爵とスカンクによって作られたアトラス。
打倒アトムが目標だったが、結局アトムの味方になってしまう。
<子ぞうプーラの巻>
スカンクがロボット象を使って象牙を集めていた。
そのためにプーラは孤児になってしまった。
スカンクを懲らしめるアトム。
<ロボットギネスの巻>
ロボットのギネスブックに載るために決闘をする羽目になったアトム。
しかし世界一巨大なロボットに諭され決闘は止めになる。
お茶の水博士とスパイダーが出演。
<暴走ロボットの巻>
ジャンプに無理に芸をさせようとするウラン。
ジャンプは暴走ロボットによって死に掛けてしまう。
暴走ロボットはアトムがやっつけ、ジャンプは助かる。
デコーンが出演。
<ジャイアントウランの巻>
アトムにけんかで勝てないウランが改造してもらって巨大化するが、結局危なくなってアトムに助けてもらう。
ノールス・
ヌケトール、
クッター、
テツノのオッサンが出演。
<宇宙人のお人形の巻>
宇宙人が地球に忘れていったミルク飲み人形が大あばれ。
止めようとしたアトムは宇宙船に引き込まれてしまい、宇宙人のお人形になってしまう。
さて帰ってきた時アトムは?。
お茶の水博士、
ヒゲオヤジ、
ウラン、
ケン一、
タマオ、
四部垣が出演。
<砂漠の幽霊の巻>
かつて宇宙人が身を守るために砂漠で作った幽霊。
それを退治するアトム。
お茶の水博士が出演。
<宇宙の虫の巻>
宇宙から連れてきた虫は非常にいい音色で鳴いていた。
しかし彼は「助けて」と言っていたのだ。
彼の飼い犬は巨大化して町で大あばれするがアトムが静める。
<おかしなアヒルの巻>
フーラー博士の作ったロボットアヒルにお茶の水博士はノイローゼ気味。
代わりにアトムはフーラー博士にはがそうとするとおしっこを引っかけるロボットセミをプレゼントする。
ウランが出演。
<ねこのまもり神の巻>
映画のために作ったねこのまもり神が自らを本物と信じてアトム、ウラン、父、母の電子頭脳を狂わせてしまう。
心配で乗り込んだヒゲオヤジ、
お茶の水博士が何とかする。
<スペースシャトルの巻>
スペースシャトルの母親の代わりをするアトム。
お茶の水博士出演。
<富士山の決闘>
アトムをやっつけるためにユニコーンロボットを作ったフーラー博士。
しかし4万キロ伸びる角のために自分自身を突き刺してしまう。
クッター(本屋)、
タマサブロー、
ノールス・ヌケトール、
ユニコ、
お茶の水博士が出演。
<参考文献:講談社豪華愛蔵版>
『図版使用書籍』
手塚治虫漫画40年(1984年)
手塚治虫の軌跡(1992年)
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
鉄腕アトムコンプリートブック(2003年)
図説鉄腕アトム(2003年)
フィギュア王No.129(2008年)
扉絵原画コレクション1971-1989(2018年)
手塚治虫キャラクター名鑑(2024年)