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「はるかなる星」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1973年01月22日号 - 週刊少年ジャンプ 集英社 B5判 読切連載 -
1973年05月15日 ベストコミック3巻 ライオンブックス3 虫プロ商事 A5判 - -
1977年10月20日 手塚治虫漫画全集61巻 ライオンブックス1 講談社 B6判 -
1995年05月25日 集英社文庫 手塚治虫名作集5「はるかなる星」 集英社 文庫判 -
2004年04月10日 秋田文庫 手塚治虫アンソロジーロボット傑作集2 秋田書店 文庫判 -
2005年04月01日 - 手塚治虫マガジン4月号 kkベストセラーズ B5判 - -

『作品内容』
近未来、火星開発のため人間はサイボーグ化され、肉体は電子頭脳を埋め込み保存されていた。

大和路明は課長に呼び出され、彼の肉体が地球へ逃げたと知らされる。 しかも、地球へ急に戻ったら1週間ほどしかもたないのだ。 明
は急ぎ手続きをして地球へ飛ぶ。 しかし、人間である証明書をもっていても見かけはロボットのままであり、チケットカウンター(十銭ハ
)やニューヨークの街で差別を受け、ついに人を殴り警察へ入れられてしまう。 明には時間がなく、脱獄してしまう。

その頃電子頭脳は生みの親であるドッテンバーグ博士を訪ねていた。 彼は愛し合っていた同じ電子頭脳であるMM4490に会いたくて規
則を破ってまでも地球へ来たのだ。 博士から電子頭脳は東大の地震研究所にあることを聞き、彼は日本へ行く。

脱走した明はロボットの姿のまま自分の家へ行く。 始めは信じてもらえなかったがやっと自分であることを家族に認めてもらう。 しかし、
それも束の間電子頭脳が東大の教授達(お茶の水博士ヒゲオヤジ)に連れられて現れる。 当然電子頭脳が本物だと思った家族や近
所の人(佐々木小次郎力有武等)達は明を追い出してしまう。 ついに7日目、電子頭脳は自分の正体を明かし、出ていく。 家の屋根に
ついていた明はそれを追いかける。 地震研究所についたものの電子頭脳は火口の下の方にあり、人間の肉体である電子頭脳にはそ
こまで行けない。 追いついた明に電子頭脳はそこまで行って持ってきてくれと頼む。 しかし、途中で縄が切れてしまい、電子頭脳は恋人
を犠牲にして明を救う。 火星へ帰るロケットの中で、明は電子頭脳を弁護すると話すのだった。

ニューヨーク警察で丸首ブーンランプが、トラックの運転手でハム・エッグが出演。

<参考文献:講談社全集>

『図版使用書籍』
手塚治虫マンガ大全(1997年)
手塚治虫キャラクター図鑑1(1998年)
僕らの愛した手塚治虫2(2008年)