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ブラック・ジャック
第200話「助け合い」

発行日 種類 タイトル 発行所 判型 備考
1978年02月06日号 週刊少年チャンピオン - 秋田書店 B5判 読切連載 -
1978年11月25日 週刊少年チャンピオン増刊 ブラック・ジャック特集号 秋田書店 B5判 - -
1979年03月30日 チャンピオンコミックス ブラック・ジャック17 秋田書店 新書判 -
1982年09月20日 手塚治虫漫画全集159巻 ブラック・ジャック9 講談社 B6判 -
1987年05月25日 豪華版 ブラック・ジャック2 秋田書店 四六判 -
1993年07月 秋田文庫 ブラック・ジャック2 秋田書店 文庫判 -
2010年09月10日 手塚治虫文庫全集067 ブラック・ジャック(10) 講談社 文庫判 -
2013年09月18日 - ブラック・ジャック大全集(13) 復刊ドットコム B5判 -

『作品内容』
某国で殺人容疑に問われていたブラックジャックだったが、蟻谷(伊万里大作)という見ず知らずの日本人の証言によって救われる。 その蟻谷は日本に帰ると汚職の罪をすべてかぶって自殺してくれと専務(ハム・エッグ)に言われる。 線路の前でためらっている彼に車が突っ込んできて、彼は瀕死の重傷を負う。 ニュースでその話を聞いたブラックジャックはなりふりかまわず彼の元へ向かう。 あの時の恩を何とかして返そうとしたのだ。 途中警察(力有武クッター)に追われ、 レンタカー屋(カルピス)でそれをやり過ごし、 モーターボート(ノールス・ヌケトール)を即金で買い蟻谷のいる病院へ急ぐ。 ブラックジャックの治療を受け付けない院長(マグー)をやり過ごし病院ごと20億円で買い取る。 手術は成功
するが、蟻谷は誰かにまた殺される、と語る。 専務は手を回し、蟻谷の退院を狙おうとするがどうして彼が見つからない。 ブラックジャックは蟻谷を整形し、別人同様にしてしまったのだった。

同会社の社員でフースケ、 整形手術後の蟻谷でトッペイ、 通行人でアトムばるぼら丸首ブーン花輪重志レッド公が出演。

<参考文献:チャンピオンコミックス>

『図版使用書籍』
ダ・ヴィンチ2月号(2003年)
「地上最大の手塚治虫」展(2012年)