神様手塚を読む
発行日 |
発行者 |
編集人 |
編集協力 |
カバーデザイン |
発行所 |
判型 |
1999年3月1日 |
三宅克(第一刷時) |
志波秀宇 |
松本裕子 |
大面晃子 |
小学館 |
A5判 |
「ロストワールド」を読む
禁欲が生んだ純潔-手塚マンガは妹の匂い:「大林宣彦」
(使用図版:ロストワールド)
「スリル博士」を読む
手塚治虫流「醇風美俗」:桝岡秀樹
(使用図版:スリル博士)
「勇者ダン」を読む
「勇者ダン」と子供との決別:夏目房之介
(使用図版:勇者ダン)
「0マン」を読む
0マンの想い出:内記稔夫
(使用図版:0マン)
「キャプテンKEN」を読む
火星よ永遠に:「中島梓」
(使用図版:キャプテンKEN)
「白いパイロット」を読む
国民的財産:「池田理代子」
映画を愛した人:高千穂遙
(使用図版:白いパイロット)
「ふしぎな少年」を読む
手塚先生は「ふしぎな中年」だった:「辻真先」
(使用図版:ふしぎな少年)
「フィルムは生きている」を読む
マンガ映画における手塚治虫の夢とその時代:「大林宣彦」
(使用図版:フィルムは生きている)
「夜明け城」を読む
重力と飛翔の弁証法:竹内オサム
(使用図版:夜明け城)
「地球を呑む」を読む
ゼフィルスの娘たちと全共闘:中野翠
(使用図版:地球を呑む)
「I・L」を読む
天才の「失敗作」が伝えるもの:「大林宣彦」
(使用図版:I・L)
「きりひと賛歌」を読む
権力とは何か:「養老孟司」
人間の暗黒面への測鉛:呉智英
(使用図版:きりひと讃歌)
「MW」を読む
二元論の罠を逃れて:花村萬月
「MW」について:船戸与一
(使用図版:MW)
「陽だまりの樹」を読む
手塚家のルーツと「陽だまりの樹」:深瀬泰旦
万二郎のような男への憧れ:横内謙介
手塚治虫・良庵を演じて:中井貴一
キャラクターのリアリティをめぐって:副田義也
(使用図版:陽だまりの樹)
「グリンゴ」を読む
日本人とはなにものか:関川夏央
手塚マンガの「グリンゴ」:石ノ森章太郎
(使用図版:グリンゴ)